FXで利益を上げていくには欠かせないボラティリティ。
今回の記事は値動き(ボラティリティ)が比較的大きくなる時間帯と
その理由を初心者の方に分かりやすく解説していきます。
これを理解してトレードを行うと今以上に利益を上げやすくなるかもしれませんね^^
まず初めにボラティリティとは?

FXを始めたばかりだと良く分からない言葉だと思います。
少し難しく言うと「価格の変動率」です。うん、ややこしいですね。(笑)
めちゃくちゃ簡単に言うと「値動きの大きさ」です。もうこれで統一してほしいですね
例えばポンド円「GBP/JPY」は一日に100 pips 程の値動きは余裕でします。
逆にドル円「USD/JPY」だと一日に50 pips 程の値動きで収まる事が多いです。
ポンド円の場合ボラティリティある。ボラがあるから狙いやすい。など聞きますね
FXで利益を上げるには当たり前ですが値動きの変動で利益を上げていきます。
そりゃ値動きが激しい方が利益もあがりやすくなりますよね。逆もしかりですが、、
そんな感じでボラティリティは覚えて下さい。ボラティリティ、ボラなどを聞いたら
あ、値動きの事を言ってんだな~程度で大丈夫だと思います。現に僕がそうですから(笑)
各市場が開く時間帯を覚えておくと優位性が生まれるかも

FXをやるうえで覚えておいた方がいいのかな?
まぁ、損はないと思うことがあるのですがそれが
世界三大市場がオープンする時間帯。
この時間帯の前後は不可解な値動きをするので要注意が必要になります。
それは沢山の要因があると思いますが多額の取引が行われ短期的には予想が立てずらいですね。
世界三大市場の一つ東京市場

我が国、日本。東京時間は午前中の9時~15時の間で取引が行われます。
この時間帯は主にアジア諸国、中国やシンガポールなどの国々が参加して
取引が行われます。ですのでクロス円やオセアニア通貨などが比較的流動性が上がります。
あ、ボラが少し出てくるとでも言っておきましょうか。
日本時間のお昼ごろになると大口トレーダー達もお昼休憩となり値動きが比較的
落ち着いてきます。あ、ボラが落ち着てくるとでも言っておきましょうか。
ちなみに世界三大市場の中でも一番取引高が少なく、全体の5%しかないので
この後に続くロンドン、ニューヨークに比べると値動き、、、、ボラも少なく
レンジ相場で終わる事もしばしば。しかし東京時間しか取引しないトレーダーも
いるぐらいなので利益を上げることは可能ということですね。勉強させて頂きたいです。
世界三大市場二つ目はロンドン市場

ロンドン市場の時間帯は日本時間の17~3時までとなっています。
海外の市場は夏時間、冬時間などの意味が分からない決まりがあり時期によって
市場がオープンする時間が1時間ズレるようになっています。気にする人は気にするか。
3月の最終曜日から10月最終曜日まで夏時間になりオープン時間が1時間早まり
16時から2時までとなります。この時間帯はヨーロッパ勢が参入してくるので主に
ユーロやポンド系の通貨が動く傾向にあります。基本的にはどれも良く動き出しますけどね!
朝から監視をしていてレンジだった通貨はこの時間帯からブレイクや指標発表で流れが
出てくることが多々あります。ちなみに三大市場の中で一番取引高が多く全体の40%もあると言われています。狙い放題の爆益放題ですね!うまくいけば^^
個人的にはこの時間帯は素直にトレンドに沿った値動きをしてくれると感じているので
利益を取れる時はこの時間帯が多いような気がします。あくまで体感です。
なんの記録も取っていません。はい(笑)
世界三大市場、ニューヨーク

ニューヨーク市場が始まるのが日本時間23時オープンの7時クローズド。
こちらも意味が分からない夏時間、冬時間があります。それぞれで1時間前後します。
市場が開く時間ですね。もうそれはググって調べて下さい。(笑)出てきます
この時間帯は世界一の資金力を誇るアメリカが市場に参加してきます。
日本時間の21頃にアメリカの経済指標多く発表されるので値動きが激しくなります。
ドルストレートを軸にほぼ全ての通貨のボラが高くなります。この時間帯も狙い目ですね。
ロンドンで出来た流れやトレンドを大きく覆すような動きもするので要注意ですね
まとめ

いかがでしたでしょうか?各市場のオープン時間を頭に入れておくだけでも
普段と違った取引戦略を立てれると思います。今後のトレードの参考にして見て下さい。
管理人が主に利用している業者はXMなのですが海外FX業者は沢山あります。
登録がまだの方やサブで口座をお探しの方は下記の記事を参考にして頂けると分かりやすいと思います^^
こちらはオススメのブローカーを記載した記事です👇
最後まで見て頂き有難うございます。
爆益目指して頑張りましょう^^
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